緊急事態宣言、コロナの猛威、経済への大打撃、健康への不安…
「こんな時期に恋活なんてうわついてると思われそう…」「なんだか不謹慎な気がする…」そんな風に考えて恋の機会を諦めてしまっている方もいるかもしれません。
今回お伝えしたいのは、20代のあなたに恋愛を諦めて欲しくない!ということです。
若い今でしか出会えない人、できない経験がたくさんあると思います。自衛しながらも、ぜひ恋活を続けてください!!
時間は待ってくれない
「こんな時期に恋活や婚活している人なんて危機管理がなっていないから、お付き合いしたいと思えない!」
そんな発言がTwitterで拡散して、多くの同意の声が上がっていました。
でも、考えてみてください。
後述しますが、今は対面や外出をしなくても恋活する方法なんていくらでもあるんです。
例に挙げた発言は「恋活は外出しないとできないもの」という意識から出たもので、危機管理を行いながら恋愛をすればなにも問題はありません。
「自粛=なにもしないこと」と決めつけてしまうのは、出会いの機会や幅を狭めてしまうことになるだけです。
便利なツールが盛りだくさん!
コロナ禍はいつおさまるかわかりません。数カ月はかかるという予想もあります。その間、恋愛にまつわるすべてを自粛するべきだと思いますか?
自衛・危機管理をしっかりと行いながら、恋をすることはできるんです。
東日本大震災の時も人と人との絆が見直されて、「キズナ婚」が増えたように、大変な時だからこそ「ありふれた日常が大切だと気が付いた」「将来を共に歩める人が欲しい」という気持ちが湧きますよね。
そして、こうした困難の中で出会った人というのは、末永い繋がりが持てるとも言われています。
対面とは感覚が違いますが、LINEやスカイプ、zoomといったアプリでオンライン・デートはできますし、ネット上で婚活パーティーや合コンを開催しているサービスも存在します。
決して、なにもできないわけではないんです。
さいごに
若い皆さんの希望や笑顔は国の宝です。充実したキャンパスライフを経て、これから社会に巣立っていく学生のみなさまには、すばらしい経験をして素敵な大人になってほしいです。
その経験の中にはもちろん素晴らしいパートナーとの出会いも含まれています。
こうした国難の時期ですから、なにかをスタートさせたり活動することに臆病になるかもしれません。ですが、大変な時期だからこそ、未来の幸せな生活のために前向きに準備を進めてみてくださいね。