思わせぶりな態度は厳禁!
「また飲みに行きましょうね!」「今日はとっても楽しかったです!」「また誘って♥」…これはよくある”社交辞令”ですよね。
愛想を使う、社交辞令を言うことは人間関係を円滑に進めるために大切なスキルです(^_^)
しかし恋愛の場でこうしたリップサービスは意外なトラブルを招くことも…?
期待させる言葉は厳禁!
現代の日本人は人から嫌われたり、嫌ったりすることを過剰に恐れると言います。気遣い上手な学生さんや20代のコもついつい八方美人になってなってしまう場面があるのではないでしょうか?
そのため恋活で「この人とはもう無いな」と思っても、楽しそうにふるまって見せたり、次につながりそうな言葉を告げたりします。
しかし、それが逆に相手を傷つけてしまっているかも…?
●トラブルのもとに
恋人探しをしている男女は「この人は自分に好意を持ってくれているのかな?」という不安に常に駆られています。とくに男性は、次につなげられるかをよく考えて言葉を紡いでいます。
好意的な言葉をもらえれば、安心して次のお誘いができるからです。
そんなとき、婚活パーティーで出会った異性に良い顔をしたくて「楽しかったです!」「次も誘ってください!」「また飲みましょうね!」「待ってます!」などと心にもないことを言って、相手に変な期待を持たせてしまうのは逆効果。
「楽しいって言ってくれたじゃないか」
「次も誘えと言ったから誘ったのに、『ごめんなさい』ってなんだよ」
「また飲もうと言ってくれたから意を決してデートの連絡を入れたのにブロックされてた、ふざけるな」
など、相手を落ち込ませるだけにとどまらず、ときには逆切れや脅しなどのトラブルに発展することも。
その場ではっきりと相手に「無い」ことを言う必要はありません。
ですが、無駄な期待をもたせないよう、あなたから「また誘って」などと安易に次につながりそうなキーワードを口にするのは避けましょう。
●失礼な態度もNG
無理に愛想を使う必要はありませんが、お互いに大人の人間ですから失礼な態度を取るのはやめましょうね。「無いな」と思ったら急に無口になった、さっさと帰ったり、文句を言うようなひどい方も中にはいるんです。
ドタキャンや急なブロックなどの不義理も良くありません。ひとりの人として恥ずかしくない態度で婚活に挑みましょう。
お断りするときも「あなたのこういうところが無理なのでこの先は無いです」と本当の理由を説明するのではなく、「ほかに気になる人ができたので連絡はこれで最後にしますが、この先もお互いに頑張りましょう」など、やわらかく伝えるのが良いでしょう。